畳を綺麗に長持ちさせるには、畳をメンテナンスしなければなりません。畳表(い草)、稲藁床は 自然素材ですので住環境には敏感に反応します。畳のお手入れ方法をお伝えしますので、参考にしてください。
新しい畳を敷いてから2〜3年たつと日焼け・痛みが目立ってきますので、畳表を裏返して張り替えます。畳縁は新しくなり、良い表を使用していれば、裏面もきれいで経済的です。
畳床はそのまま利用して新しい畳表に張り替えます。(イ草)表替えはお部屋の空気を浄化させ湿度を40%に調節し良い生活環境を保ち、イ草特有の自然の持つ香りは心を和らげます。
畳に弾力性がなく、凸凹や大きな隙間が出来るようになったら、畳床も含めて新品に替える必要があります。床素材の品質で、畳の寿命にも大きな差が出ます。
■畳のメンテナンス
雑巾の乾拭きをこころがけましょう。
掃除機は畳の目に沿ってゆっくり軽くかけましょう。
梅雨の前に、畳を持ち上げて日干しをしましょう。
ダニの快適住環境
《注意事項》
畳の上には重たい物を置かない。
畳の上で重たい物を引きずらない。
障子などで直射日光はなるべく遮断する。
湿度の多い時には、除湿器を使う。
加湿器 を使う時は、調整しましょう。
畳にインクをこぼしてしまった
牛乳で湿らせて拭き取るか、レモン汁で湿らせた後、塩素酸ソーダを10倍に薄めた液 で拭いてみてください。
子供が畳にクレヨンで絵を書いてしまった
クリームクレンザーをごく少量を乾いた布につけ丁寧にこすってみてください。
たばこで畳に小さな焼けコゲをつくってしまった
透明のセロハンテープを貼ってコゲ穴を大きくしないでください。
いつのまにか畳にカビがはえてしまった
消毒用アルコールを布に浸みこませて拭き取ってみてください。
食事中に畳に醤油をこぼしてしまった
小麦粉やベビーパウダーなどをふりかけて、液体を吸い取らせ、掃除機で拭取ってください。
畳に家具の跡がついてしまった
凹んだところに適度に霧吹きして、ぬれタオルを当てアイロンをかけてみてください。
■ダニ発生の要素
掃除をマメにしない。
畳の上にジュウタンやカーペットの重ね敷きをする。
窓を密閉し室内に風を入れない。
水分を多く含んだ雑巾で拭き掃除をする。
加湿器の過剰使用をする。
室内で犬・ネコ・小鳥等のペットを飼う。
室内に盆栽・植木類を置く。
洗濯物を室内に干す。
壁ぎわに家具類を敷き詰める。
■カビ・ダニ防止
現代建築の気密構造により、空気の流れが遮断され部屋の換気が不十分になると部屋の湿度が上がり、カビやダニの温床にもなりかねません。
《対策》
部屋の換気を行うことが大切です。 ダニの発生の要素に注意する。
部屋のお掃除でダニの住みにくい環境作りをしましょう。